うつ病になる原因


なぜうつ病は起こるのか、その原因ははっきりとは分かっていません。
そして1つの原因で発症するのではなく、いくつかの要因が重なったときに発症すると考えたほうが良いでしょう。
その要因に心理的葛藤やストレスなどがあり、これらを感じることをきっかけにうつ病にことが多いようです。しかしこれらはきっかけではありますが、直接うつ病になる原因かというとそうではありません。
うつ病を引き起こすきっかけになることを「誘因」と言い、その誘因には体質の変化や環境の変化によるものが多いようです。
例えばリストラや仕事上でのトラブル、家庭問題やいじめ問題もうつ病の誘因になります。
また事故によるケガや体の病気などの苦痛でうつ病になるケースもあるでしょう。
他にも脳の神経細胞の間の情報伝達が上手く作用しなくなる、これもうつ病になるきっかけの1つになります。
先ほども言いましたが、これらの誘因もうつ病になるきっかけであって原因ではありません。

ですがいずれにせよストレス性格的要因、また心理的葛藤脳の代謝異常などさまざまな要因が重なってうつ病が引き起こされていると考えられています。

うつ病になりやすい人

確かにうつ病になりやすい性格というのは存在しますが、今のうつ病はストレスによる影響が多いので、あまり深く考えることもないでしょう。
それに性格が関係すると分かっても、性格なんて簡単に変えられるものではありませし、無理に変える必要もありません。
ですが自分の性格を知っておくことは、うつ病を未然に防ぐことにつながったり、早めに手を打つことができます。
ちょっと下記にうつ病になりやすい性格をまとめてみました。
・几帳面で仕事熱心、また責任感も強い。
・真面目で自責の念が強い。
・頭が固く(頑固)融通がきかない。
・物事を1人で抱え込んでしまう。
・物事を頼まれると断れない。
・言い争いをしたときは自分が先に折れる。
・他人の自分に対する目が気になる。
・何をするにも完璧でないと気がすまない。

以上がうつ病になりやすい性格ですが、これにいくつも該当したからといって落ち込む心配もありません。
こうした性格の人すべてがうつ病になっているわけではありませんし、上記に該当しない人がうつ病になることもあります。
もう1度言いますが、性格的な影響はあまり深く考えずに、なんとなく眺めているだけでけっこうです。