うつ病と月経前症候群


月経前症候群とは、月経前1週間前後に心と体の両方に多くの不快感が出てくることを言います。
身体的症状は便秘や手足のむくみなど、精神的症状として無気力・攻撃的・うつ・不眠などの症状が現れ、それらの症状は月経が始まるとなくなります。


女性は誰しも月経前のイライラ感やモヤモヤ感はありますが、これは個人差もありまったく不快感がない場合もあります。
しかし中には自分を抑えれないほどの不快感に襲われてしまう人もいて、これを月経前気分不快障害と言います。
普段だったら我慢できることが我慢できなくなり、あまりにひどい症状のときは、抗不安剤や抗うつ剤を処方する必要が出てきます。

そんな精神的な症状が続けば抑うつ状態になり、周囲の人から避けられるようになり、それがうつ病へと移行するケースも少なくありません。
なるべく月経前はいつも以上にリラックスするようにして、気分を落ち着かせるように心掛けましょう。

うつ病と出産

女性は出産後に憂うつな気分になることが多く、イライラしたり気分が沈んだりします。
ほとんどの場合は10日くらいで回復しますが、なかには何週間も続いたり、回復したのにまた再発したというケースも珍しくありません。
そうなると産後うつ病の可能性が出てきて、母子関係が悪くなって育児に自身がなくなったりすることも。違う言い方をすると、「出産して幸せなはずなのに何だかしんどいな」といった症状です。


そうならない為には、旦那さんや周囲の人の対応がポイントに。
旦那さんが積極的に育児に参加すれば、妻も精神的に安心して気分も上向きになってきます。
それでも回復しない場合は、抗不安剤や抗うつ剤などを処方するしかありませんが、このときは母乳はやめてミルクに切り替えてください。