うつ病とダイエット


女性は1度は経験のあるダイエットですが、このダイエットの背後にもうつ病は潜んでいます。
ちょっと痩せたい程度なら問題ないのですが、極度なダイエットは精神状態を崩してしまいます。
ただ食事制限をしているだけでなく、そのうち拒食症やその反動で過食症などの摂食障害に発展し、意欲や集中力や行動力が低下してうつ病に至るのです。


十分な栄養をとって運動しながらする計画的なダイエットは良いのですが、ほとんどの場合は栄養不足に陥るでしょう。
栄養不足が続くと脳の神経伝達物質(セロトニン)の働きに悪影響が出てしまいます。
セロトニンの原料は豚や魚に含まれるビタミンB6と大豆や牛肉に含まれるトリプトファンです。
ダイエットでこれらの食品を避け続けると、先ほどの精神バランスを崩してしまうことにもなりかねません。
ダイエットをするなとは言いませんが、極度なダイエットは精神状態を崩して、うつ病を招く可能性が高くなるということを知っておきましょう。

うつ病と低血糖

低血糖というと馴染みのない言葉かもしれませんが、これはブドウ糖の過剰摂取が1つの原因になっています。
体内のブドウ糖のが増えすぎると血糖値が上昇して、その血糖値を下げるためにインスリンをたくさん分泌します、その反動で急激に血糖値が低下して低血糖になります。
血糖値が急激に上がったり下がったりすると常に空腹感と疲労感がつきまとい、気分の落ち込みや不安感に襲われ、それがうつ病を招くきっかけとなってしまうのです。
また低血糖の体はとても疲れやすく、なんといってもストレスに弱くなる体質になり、これはうつ病の発症の可能性をグッと上げてしまう危険が。


この低血糖を予防するにはグリセミック指数の高い食品、例えばアイスやケーキなどの食品を食べすぎないことを気をつけましょう。
基本的にタンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルなどの栄養をバランス良く摂取していれば何も心配いりません。
そして若い女性の方は朝食を摂らないことが目立ちますが、これも低血糖を招1つの原因。少量でもかまわないので、なるべく朝食を食べるようにして体温と血糖値を上げて活動するようにしてください。